新入社員に代表される若者に求められる能力は常に変化しています。
バブル期であれば、24時間戦えて上司の言うことに従順な猛烈社員が求められていました。
しかし、変化の激しい今の時代では柔軟に新しい考え方に対応できる社員が求められています。
あとはTOEICが必要なのか?資格はあったほうがいいのか?は気になるところですよね。
今の時代に求められる能力についてまとめました。
✓本記事を読んでほしい人
・これから就活に励む学生の人
・就活に向けて英語を勉強している人
・20代で転職を考えている人
✓本記事で分かること
・中堅社員から見た求められる人材像
・TOEICの就活における必要性
✓本記事の信頼性
この記事は、当ブログ管理人のだんでぃーが執筆しています。ちょうどアラフォーの中堅社員から見た、新入社員像についてお話します。
必要なのは柔軟な変化に対応できる能力。また、今の就活システムから言えばTOEICは必要です!それ以上に必要なのは使える英語力です!
従順な社員が求められる時代から変化に柔軟な対応ができる社員が求められる時代に


1990年頃までは、働けば働くほど利益が出る時代で、今ほど産業が多様化していませんでした。
したがって、労働時間も多ければいいという考え方が主流でした。
しかし、近年働き方改革が推奨され限られた時間の中で成果を出すことが求められています。
また、産業構造も大きく変化していることから変化に対応することが求められています。
例えば、GAFA(Google, Amazon, Facebook, Apple)は今でこそ一大勢力ですが、20年前にここまで成長するとは誰が予想したでしょうか?
Googleのサービスである皆さんご存じのYou tubeなんてここ5年での成長は著しく、一大メディアまで成長しました。
逆にテレビ、新聞などの既存メディアの衰退を誰が予想したでしょうか?
それぐらい変化が早い時代なので、一つの考えた方に固執していては成長は難しいです!
ココがポイント
・変化に効率的に対応することが必要!
TOEICのスコアは現在の就活システムでは必ず有利!


例えば下記二人の社員がいたらどちらを採用しますか?
学生A:海外との仕事をしたいです!英語はこれから頑張ります!
学生B:海外との仕事をしたいです!そのために英語を勉強してきました!TOEICは900点あります!
他の能力が同程度であればTOEIC900点の社員を採りたいですよね?
✓TOEICのスコアで証明できること
・ある程度の英語力
・目標に向かって努力ができる人材であること
では何点あったらいいのか?
下記記事を参照すると最低600、700は欲しいところですね。
一般的には700点あれば英語ができる人と認識されます。
もちろん点数が高いほど有利なのは間違いないです!

まとめ
現代では柔軟な対応が必要とされます。
上司の言うことだけ聞いてればいいという時代は終わってきています。
あのトヨタですら新しい事業にシフトしていく時代です。
変化に対応でき、グローバルに活躍できる人材が重宝される時代になりました。
自分を磨いて成長していきましょう!