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山中伸弥先生の新型コロナウィルス(COVID-19)に関するサイトがどこよりも分かりやすい!4/23現在【エビデンスのある正しい可能性が高い情報とは?】

新型コロナウィルス(COVID-19)が蔓延する中様々な情報が錯そうしています。

 

何が正しいのか分からない状況です。

 

そんな中ノーベル賞受賞者の山中伸弥先生がコロナウィルスに関する情報をまとめたサイトを開いています。

 

これが一般人にも大変分かりやすいので紹介します。

 

 

✓山中先生のサイトはこちら

 

 

✓この記事で分かること

・コロナウィルスについて正しい可能性が高い情報とそうではない情報

・エビデンスについての考え方

 

 

✓本記事の信頼性

この記事は製薬会社に勤務している当ブログの管理人だんでぃーが執筆しています。

適切に情報を評価するためのエビデンスの考え方について考えてみましょう!

 

YouTubeでも解説していますので、こちらもどうぞ!

 

 

 

証拠(エビデンス)にも違いがある!【質の高いエビデンスとは客観的に多くの人で検証されたもの】

 

山中先生のサイトの中で注目したいのは証拠(エビデンス)の強さによる情報分類です。

この中では正しい可能性が高い情報とそうでもない情報に分類されています。

 

悩んでいる人
エビデンスがあれば全て正しいんじゃないの?

 

エビデンスにも質があります。質が悪いエビデンスでは、それが正しいという証拠にはならないことがあります!
だんでぃー

 

ココがポイント

エビデンスの質に注目する!

 

例えば、血圧が下がる飲み物があります。

 

下記の図のように10人に使って血圧が下がった試験と、1000人に使って血圧が下がった試験があったとします。

だんでぃー
どちらの試験により信頼性があるでしょうか?

 

詳細な設定にもよりますが、多くの人が参加した試験のほうが信頼性が高くなるのは分かりますよね?

 

よく芸能人が「これを飲んだら、調子が良くなった!」という宣伝がありますが、

 

これは1人の感想なのでエビデンスと呼べるものではありません。

 

厚生労働省のホームページにも健康食品の効果の考え方について掲載されています。

 

 

質の高いエビデンスを見分けるコツ

多くの人で客観的に検証した試験や情報ほど基本的にはエビデンスの質は高い傾向がある

 

 

証拠(エビデンス)があり、正しい可能性が高い情報

 

だんでぃー
では山中先生がまとめている情報を見ていきましょう!

 

(病態)
・国、地域により致死率異なる
クルーズ船、日本、韓国:約2%、ドイツ、2.2%
アメリカ:3.8%、中国:4%、
スペイン、フランス:10%、イタリア、イギリス:12%
・重篤化(集中治療室での治療・人工呼吸器が必要)の割合も国より異なる。
クルーズ船:2.8%、日本:4%、中国:5%、イタリア:12%
・感染後、症状が出るまでの潜伏期間は1から17日とばらつきがある(平均は5~6日程度)
・感染しても30~50%では症状が出ない
・感染してもPCR検査で陰性となる場合がある
・発症しても多くの場合は発熱や咳などの軽症
・高齢者や持病を持つ患者を中心に一部の患者では肺炎等で重症化、致死率も高い

(感染)
・感染力(基本生産数)は、まだ確定していない。
・咳等の飛沫とドアノブ等を介しての接触で感染する。
・集団感染(クラスター)が世界各地で報告されている。
・クラスター以外(家庭内など)でも感染する。
・症状がなくとも、他の人に感染させる場合がある。

(対策)
・手洗いやマスクしていても感染することがある。
・ワクチンはまだ開発されていない
・効果の証明された治療薬はない

http://www.covid19-yamanaka.com/cont7/main.html

 

正しい可能性があるが、さらなる証拠(エビデンス)が必要な情報

 

(病態)
・年齢に関わらず、感染者の約半数では症状が出ない
・子供では感染して発症しても軽症が多い。ただし重症化することもある。
・食欲不振や下痢が主な症状の場合もある。
・インフルエンザと同時に感染することがある。
・心臓の筋肉にも感染し、心不全を起こす。
・嗅覚や味覚異常が主な症状の時もある

(感染)
・感染力は季節性インフルエンザより高い
・微小粒子で数時間生存し、感染の原因となる
(咳やくしゃみ、大きな声で話すことにより発生する飛沫のうち、数十マイクロメーター以上のものは、速やかに地面に落下します。一方、数マイクロメーター以下の微小粒子は空中で数時間漂います。マイクロ飛沫、エアロゾル、バイオエアロゾルとも呼ばれます。空中に長時間漂う微小粒子による感染は、エアロゾル感染や空気感染と呼ばれます。麻疹はエアロゾル感染で広がることが知られています。新型コロナウイルスは、換気などの条件によってはエアロゾル感染する可能性も示唆されていますが、さらなる証拠が必要です)
・帝王切開でも母子感染する可能性が稀にある

(対策)
・手洗い、消毒は感染予防にある程度は効果ある
・感染している人がマスクをすることにより、他の人への感染を減らすことが出来る
・1~2年でワクチンが開発される
・抗HIV薬、抗インフルエンザ薬、抗ぜんそく薬など他の病気の薬が効果ある

http://www.covid19-yamanaka.com/cont7/main.html

 

正しいかもしれないが、さらなる証拠(エビデンス)が必要な情報

 

(病態)
・喫煙者は重症化しやすい

(感染)
・多くの感染者が無症状、もしくは軽症なのは、自然免疫が関与している
・感染しても80%の人は、他人に感染させない

(対策)
・感染していない人がマスクをすることにより、感染予防に効果がある。

http://www.covid19-yamanaka.com/cont7/main.html

 

証拠(エビデンス)の乏しい情報

 

(病態)
・イブプロフェンは症状を悪化させる

(感染)
・暖かくなると感染は終息する

(対策)
・中国は対策に成功したので、感染拡大が再び起こることはない。
・感染者の報告されていない都道府県では、感染拡大の可能性は低い。
・屋外のイベントではクラスターの心配ない
(着替え、食事、トイレなど、室内で人が集まればクラスターの危険あり)
・BCG接種をしている国は、新型コロナウイルスの感染者数や死亡者数が少ない
(傾向はみられますが、BCG接種が新型コロナウイルスの感染に影響するという科学的な証拠は今のところありません)

(その他)
・新型コロナウイルスは人工的に作られた

http://www.covid19-yamanaka.com/cont7/main.html

 

まとめ

 

現在テレビ、新聞、インターネットなどで様々な情報が流されています。

 

その中には本当なのか分からない情報がさも真実かのように言われていることがしばしばあります。

 

だんでぃー
トイレットペーパーが不足するというデマが流れて、スーパーからトイレットペーパーがなくなった事件は記憶に新しいのではないでしょうか?

 

 

全ての情報を鵜呑みにするのではなく、その真偽を考えてみましょう!

 

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  • この記事を書いた人
だんでぃー

だんでぃー

アラフォー 薬学部、大学院卒業。薬学修士。薬剤師。 某大手製薬会社に勤務。 TOEIC900点を12年かけて取得。 英検準1級 ゴルフJGA/USGAハンデ10.4 日本ディープラーニング協会G検定合格

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